新潟のおいしい高齢者ソフト食品  とろけるお魚

[期間] 2006年4月〜2009年3月

[企画]高齢化社会に対応した食品ニーズに対して、新潟県水産海洋研究所の研究技術と県蒲鉾組合の製法・量産化技術を連携して製品開発を行う。
[目的]地域特性を生かした食品産業の事業展開の促進。生産者と産学官が連携した新たな産業クラスター形成を図る。
[効果]一定の市場の評価を得られたが、コスト、資源供給の不安等の課題も。

咀嚼・嚥下(かむ・飲み込む)能力の低下した高齢者の方にも、なつかしい味を味わっていただき、食事に一層のいろどりをと、誕生したのが乳化すり身食品「とろけるお魚」。新潟県水産海洋研究所と新潟県蒲鉾協同組合が共同開発したこの商品の企画・PRをどらが担当しました。地場産の魚介類を豊富に用いた新鮮かつ安全・安心な食品で、様々な料理にもお使いいただけます。
高齢者施設向けに発売され、平成18年度には『優良ふるさと食品中央コンクール』の新技術開発部門にて農林水産大臣賞、平成19年度には『全国蒲鉾品評会』にて水産庁長官賞を受賞するなどの評価を得られました。今後は、コスト減を第一に販売価格の低減および流通拡大を課題としています。また、県水産資源の不安定要素もあり、生産計画への影響が懸念されていますが、安定供給に向けて努力を続けています。